高座塾が那覇で生まれた理由と、私たちが信じていること。
高座塾を立ち上げたのは、自身が10年以上ステージに立ち続けた経験を持つ比嘉直人です。東京でのキャリアを経て沖縄に戻ったとき、沖縄には本格的にスタンドアップを学べる場所がなかった。それだけのことです。
最初は自宅を改装した6畳の稽古場から始まりました。受講生は最初の期間でわずか3人。でもその3人全員が3ヶ月後のオープンマイクで実際に舞台に立ち、そのうち2人は今もコメディを続けています。
「うまくなれる人を選ぶのではなく、やる気がある人を全力でうまくする」——これが今も変わらない方針です。才能の話をするより、稽古の時間を増やすほうが確実に結果につながります。
スクールを運営するうえで絶対に変えないこと。
定員8名という数字は意図的なものです。多ければ多いほど一人ひとりに届く時間は減ります。1回のクラスで全員がフィードバックを受けられる規模にこだわっています。
理論だけのクラスには意味がないと思っています。毎回のレッスンに「実際に声に出す時間」を必ず入れます。頭で分かることと、体がそれを覚えることは別の話です。
練習だけし続けても限界があります。高座塾では毎月ミニライブを開催し、受講中から実際のオーディエンスの前に立てる機会を提供しています。